「シン・ゴジラ」創造すること・ゴジラが大好きじゃないと創れない映画です!
総監督はエヴァンゲリオンの庵野秀明氏です。
エヴァシリーズを一応全部観てる僕としては期待が高まりました。
様々なモノのデザインを考えることが好き!
町工場デザイナー志賀正章です。(@NadareStyle)
まさに期待通り、いや、期待を完全に上回っていく映画でした。
冒頭、使徒の出現を彷彿とさせるような演出。
エヴァ以外にも要所に散りばめられているコアな演出。
なんと言ってもシン・ゴジラのイってる目。
赤く熱を帯びた皮膚。
見応えのあるゴジラが炎を吐くシーン。
ゴジラが〇〇〇シーン。
ゴジラが△△△シーン。
ゴジラが□□□シーン。
か〜っちょいい!!!
しかし、現実離れしているゴジラが、
リアリティ溢れる自衛隊・政界・官僚の世界の描写、
それを支える俳優陣の演技、
現代に潜む社会問題への提起で、
みるみる現実のものとなっていきました。
生物の形として完全生物であるゴジラを、
科学的な分析に基づいて、
体内の成分であったり、
構造としてのディティールであったり、
ここにもリアリティを追求する深いこだわりが見えました。
そして、最後のシーン。
これ以上言えません!!!
映画館のあの画面の大きさで観てほしいです!
創造すること・ゴジラが大好きじゃないと作れない映画でした
こだわりぬいたゴジラ愛がひしひしと伝わる映画でした!
また観にいきま~す。
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