車のエントリーキーの電池交換をしました。

先日、仕事が終わり会社の駐車場で車に乗り込んだ時のことです。


突然、「キーバッテリー残りわずか」とパネルに表示が!

一瞬焦りましたが、エンジンは普通にかかりました。


しかし、ネット検索するとすぐに交換しないと面倒なことになりそうなので、早速エントリーキーの電池を交換することにしました。



様々なモノのデザインを考えることが好き!

 町工場デザイナー志賀正章です。(@NadareStyle



ちなみに僕の車はトヨタ・マークXジオです。そのエントリーキーがこちらです。





1.ボタン型電池を購入する


電気屋さんで価格は1個 230円ぐらいでした。

マークXジオのエントリーキーのボタン型電池の品番は「CR1632」です。




2.エントリーキーに組み込んである鍵を抜く


側面のボタンを押しながら、鍵頭を持って引き抜きます。



細長い鍵です。




3.開ける


引き抜いた穴の隣に、鍵の頭と同じ大きさの浅い窪みがあります。




その窪みに鍵を差し込み、ひねってこじ開けます。力を入れることなくカパッとすぐに開きました。




開けるとこのような状態になります。



基盤の裏側にボタン型電池がセットされてるので基盤を外します。

基盤はデリケートなので取り扱いに注意してください。




4.古いボタン型電池を取り外します。


マイナスドライバーなどを使って古いボタン型電池を取り出します。

まあまあ固めにセットされてるのでボタン型電池が飛ばないように気をつけてください。




5.新しいボタン型電池をセットします。



6.逆の手順で組み立てて完成です。



以上、エントリーキーの電池交換でした。

やる前は難しいかなと思ってましたが、あっさり交換できました!やってみるもんです!


仮に、電池が切れた状態でも車のエンジンをかけることはできるらしいので、焦らずに対処した方がいいですね。

SHIGA DESIGN

SHIGA DESIGN とは デザイナー 志賀正章 が 運営するデザインオフィスです

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